ページ上に戻る ページ上に戻る

法科大学院

menu

3年課程の第2次選抜について

3. 平成29年度の入試制度について

入試制度の概略については こちら をご覧下さい。

(2) 3年課程の第2次選抜について

Q. 3-2 「適性試験で顕著な成績を修めた方」というのは、北大法科大学院受験者の上位何パーセントかにある人を指すのでしょうか、それとも適性試験全受験者の中で上位何パーセントかにある人を指すのでしょうか。

A. 北大法科大学院受験者の中で、適性試験の成績が上位の方を意味します。

Q. 3-2-1 小論文試験の内容はどのようなものでしょうか。

A. 論理的思考力や社会常識を問うもので、法学の知識を問うものではありません。 過去の小論文の試験問題 をご覧ください。

Q. 3-2-2 3年課程に出願した場合において、何らかの事情で小論文試験を欠席したとしても、適性試験で顕著な成績を修めたときは、合格することは可能でしょうか。

A. 小論文試験は必ず受けていただかなければなりません。法曹にとって文章を書くことは非常に重要です。したがって、小論文試験の成績がよくない場合、仮に適性試験の成績が飛び抜けてよかったとしても、適性があるとは考えられません。

Q. 3-2-3 小論文試験では辞書の持ち込みは許されるでしょうか。

A. 辞書の持ち込みは認めません。

Q. 3-2-4 学修評価についておたずねします。①TOEICやTOEFLについては、最低どのくらいのスコアが考慮されるでしょうか。②専門学校(3年制)を卒業し、国家資格を持っていますが、記載すれば評価してもらえるのでしょうか。

A. ①TOEICやTOEFL等の成績も学修評価の対象となります。相対評価ですので、スコアについては何ともいえません。ただし、北大法科大学院では、語学の資格証明を必須要件とはしていません。②国家資格も学修評価で考慮されます。

Q. 3-2-5 大学院修士課程で修士論文を作成し、公表した場合、このように公表した著作等も学修評価の対象とされるのでしょうか。

A. 学修評価の対象となります。

Q. 3-2-6 学部成績についての大学間格差を考慮するために、たとえば各大学で学部成績優秀者に給付される民間の奨学財団の奨学生の証明書を学部成績に添付して、自分の学部成績が大学間の格差を考慮しても優秀であることを証明してもよいでしょうか。

A. 学業成績を証明するものであれば、厳しい制限は設けず、広く提出していただいて結構です。

Q. 3-2-7 外国の大学を卒業したのですが、GPA自体はあまり高くありませんでした。しかし、成績証明書には”with distinction(優等生)”という記載があり、大学の要項によると、B+以上の総合成績を修めた者に対する”Recognition of Exceptional Academic Achievement”に値するawardsの一つとされています。この大学ではAをとるのが厳しいという事情を踏まえ、そういった評価を与えているのです。入試では、いかに各人が大学時代に学業に励み、成果を出したかを評価する一つの材料としてGPAが使われると思いますが、単純なGPAの数値のみならず、成績証明書から判断できる限りで、その周辺事情(クラス平均や学年ごとのGPA等)も考慮されるのでしょうか。

A. 判断できる限り、考慮します。しかし、特に外国の大学の場合、評価が難しいと思われますので、関連する資料をすべて提出してください。

Q. 3-2-8 私は他大学の他学部の4回生です。今まで法律関係の科目はあまり履修しておらず、当然ながら法律関係の資格は一切取得していません。そうすると学修評価においてかなり不利な状況になるのでしょうか。

A. まず、学修評価の対象となる学部の成績は、出願者が在学している(いた)学部のそれであり、法学部のものに限られるわけではありません。またその学部で勉学に励んだことを示す資料であれば、広く提出してください。さらに学修評価のみならず、適性試験及び小論文試験についても、法学部出身者とそれ以外の方は完全に対等の条件となります。したがって、他学部の在籍者及び卒業者が不利になることは全くありません。

Q. 3-2-9 TOEICの成績証明について、過去何年前までという基準はあるのでしょうか。5~6年前のものでもよいのでしょうか。

A. 時期の制限は特に設けていません。ただ、昔の成績ということであれば、評価にあたって、それが現時点で有意といえるかという問題が生じるでしょう。

Q. 3-2-10 TOEICの点数を、各大学生協などが主催して行っているTOEIC IPという団体受験形式のもので申告したいと思うのですが、これも通常のTOEICと同様に扱われるのでしょうか。その場合、公式認定証が発行されないので、スコアシートの提出になりますが、それでもよいのでしょうか。

A. IPテストについては、運営委員会が公式の成績とは認めていないので、原則としてTOEICの成績としては評価することができません。

Q. 3-2-11 ①出願書類には志望理由書が含まれていません。志望理由書は提出しなくてもよいのでしょうか。②公表した論文が優秀であるということで、在学している大学から奨学生として認めていただきました。公表した業績に添付する形で、その奨学生制度の設立趣旨と奨学生証明書を提出してもよいでしょうか。

A. ①志望理由書を提出していただく必要はありません。②そのような書類も添付してください。その際には、当該奨学金が学修の成果としてどの程度重要なものかについての説明も付記してください。

Q. 3-2-12 ①出願書類のうち任意提出書類(語学検定試験の成績等)は、その内容が芳しくないものであった場合、提出したことによって不利に取り扱われる可能性はないのでしょうか(たとえば提出しなかった人の方が有利になるなど)。②複数の大学学部・大学院に在籍したときは、すべての成績証明書を提出するようになっているようですが、これにも上記のような懸念があります(たとえば、2校卒業したうち片方は大変よい成績だが、もう片方はあまり芳しくないなど)。③何らかのミスで自分が在籍した大学学部・大学院のすべての成績証明書を提出せず、合格後にそれが判明したとき、合格取消しなどありうるのでしょうか。

A. ①学修の成果のうち任意提出のものについては、基本的にプラス評価の材料としますので、積極的に提出してください。②大学の成績は(芳しくないものも含めて)すべて提出していただく必要があります。③提出書類に偽造・改ざん等があった場合(不利になりうる経歴等を隠したような場合も含む)、合格取消しとなる可能性がありますので、注意してください。

Q. 3-2-13 「学修評価」の資料として、弁理士試験の第1次試験の結果や第2次試験の結果を提出することは認められますか。

A. 提出いただいて結構です。

Q. 3-2-14 推薦状の提出は認められないのでしょうか。

A. 北大法科大学院では、特に社会人の場合、勤務先との関係などで問題が生じる可能性があることから、推薦状の提出を認めないことにしています。たとえ提出されても考慮しません。

Q. 3-2-15 学修評価の対象として、修士論文を提出することはできるのでしょうか。

A. 公表されたものであれば学修評価の対象として提出を認めます。

Q. 3-2-16 3年課程の第2次選抜では,適性試験,小論文試験,学修評価の結果により選抜することとなっていますが,適性試験,小論文試験,学修評価はそれぞれどのように考慮されるのでしょうか。

A. 適性試験の成績と小論文試験の成績を主に考慮し,それに学修評価を加味する形で判断しています。

Q. 3-2-17 現在、大学法学部の2回生で、4年次に法科大学院の受験を考えています。長時間労働や不当解雇といった労働問題に関心があり、将来は弁護士として労働問題に関わる業務に多く携わることができればと考えているため、志望理由書にもその旨記載するつもりです。ですが、学部段階では六法や行政法を中心に履修しているため、学部3年次に開講される労働法の講義を履修する余裕がありません。このような場合、志望理由書と学部成績(履修状況)とが整合性を欠くとしてマイナス評価されてしまうのでしょうか。学部3年次に無理をしてでも労働法を履修すべきでしょうか。

A. ①北大法科大学院では、志望理由書の提出を求めていません。したがって、入試に際して不利益となることはありません。入試制度について詳しくは こちら をご覧ください。②一般的なアドバイスとしては、将来労働問題を専門的に取り扱うつもりであれば、学部において労働法を受講しておく(さらに労働法の演習等にも参加する)ことが望ましいといえます。しかし、法科大学院においても労働法は開講されるので、そこで履修することはもちろん可能です。詳しくは カリキュラム をご覧ください。

Q. 3-2-18 法科大学院入試の学修評価の参考資料にするために、学部の卒業論文を添付することは意味があるでしょうか。

A. 学修の成果を示す書類として提出することは可能です。ただし、それによって表彰を受けたとか(Q 3-2-17参照)、学術誌に公刊された(Q 3-2-22参照)などの事情がある場合は別として、卒業論文それ自体を「顕著な成績」と評価することは通常は難しいと考えられます。

Q. 3-2-19 ①TOEICなどの成績を任意に提出する場合、受験日はいつのでもよいのでしょうか。②またTOEICの成績表を提出する場合、コピーでもよろしいでしょうか。

A. ①受験時期については特に制限を設けていません。この点についてはQ 3-2-15もご覧ください。②TOEICの成績表については、原本を提出してください。詳しくは 入試制度>7. (1) 資格等の証明書について をご覧ください。

Q. 3-2-20 2年課程と3年課程を併願し、2年課程にも3年課程にも合格した場合、3年課程に入学することは可能でしょうか。

A. 併願して2年課程と3年課程の両方に合格した場合、3年課程に入学することも可能です。ただし、出願時に2年課程と3年課程のいずれが第一希望かを決めていただくことになっています。

Q. 3-2-21 3年課程の小論文試験について、採点は何名で行っているのでしょうか。また採点者はどのように選ばれていますか。メンバーは毎年交代しているのでしょうか。

A. 小論文の出題・採点については、公平を期すため、複数の教員があたっています。その他の点については、事柄の性質上、これ以上お答えできません。

Q. 3-2-22 3年課程の学修評価についてお尋ねします。①学部の成績の場合、大学や教科によって、ABC評価だったり、合格・不合格評価だったり、具体的な点数による評価だったりと、表示方法が様々なことがありますが、これらはどのように評価されるのでしょうか。②また同じABC評価でも、AA評価がない大学の場合、AA評価のある大学に比べて不利にならないのでしょうか。

A. ①学部成績の評価にあたっては、優(またはA)もしくはそれに相当する成績(100点満点の評価であれば80点以上)の科目がどのくらいの比率かが基準となります。したがって、ABC評価であれ、点数による評価であれ、いずれも同様に評価されます。ただし、合格・不合格判定の場合、このような評価ができませんので、学修評価の対象からは除外されます。②秀(またはAA)は優と同視しますので、このような評価方法を導入していない場合でも、不利益となることはありません。

Q. 3-2-23 司法試験では問題検討に際しラインマーカー等を使うことは許されていますが、北大法科大学院入試ではどうなのでしょうか。

A. 蛍光ペンや鉛筆の持ち込みは認めますが、答案を指定の筆記具で書かなかった場合は無効となります。

更新日 2017.05.19