ページ上に戻る ページ上に戻る

法学研究科

menu

 お知らせ詳細

タマサート大学法学部訪問団が法学研究科・法学部を来訪

6月5日(水),タイ王国のタマサート大学法学部の教職員からなる訪問団が,法学研究科・法学部を来訪されました。同大学の法学部長のUdom Rathamarit教授,次期法学部長のMunin Pongsapan助教授,それに前学長のSurapon Nitikraipot教授をはじめとする総勢13名の訪問団でした。
 当日は,池田清治法学研究科長・法学部長の挨拶につづいて,1時間半にわたって,法学教育の国際化について熱心な意見交換を行いました。
 本学における取組みとしては,Summer Institute,HUSTEP,現代日本学プログラムとそれらにおける法学研究科・法学部提供科目,協定校との交換留学,留学生の受入れ状況,法学研究科・法学部で提供している模擬裁判・模擬仲裁の国際大会への学生の派遣について説明を行いました。
 また,タイ王国からの留学生で,現代日本学プログラムの学生であるクアサクンルンロート・チュンルディさん(法学部3年)も同席し,意見交換の一部の通訳をしたほか,本学での経験を紹介し,訪問団の皆さんから好評を博しました。
 つづいて,タマサート大学法学部の訪問団からは,学部と大学院の双方において,従来どおりのタイ語を用いたプログラムと並行して,英語による授業だけで学位を取得できる大規模なプログラムが実施されていることについての紹介がありました。法令や判例ではタイ語が用いられているなかで,英語による授業を行うにあたっての苦労や工夫もうかがいました。タマサート大学法学部は,タイ王国で最も古い法学部ですが,そのような伝統ある法学部がこのような先駆的な取り組みを行っていること,また,タイ語を使わない法学教育をうけた卒業生の受け皿となる社会的ニーズも多くあるという社会経済の状況も,興味深く感じました。
 和やかに進んだ意見交換会の後は,短時間ではありましたが,雨があがって緑の一層美しく映えた北大構内の散策を楽しんでいただきました。
 今後,タマサート大学法学部と法学研究科・法学部のさらなる交流につなげるためにも,有意義な機会となりました。