募集のお知らせ_法科大学院向け_オンライン日本法講師体験

日本法教育研究センター・コンソーシアム
団体正会員大学 法科大学院の学生・修了生対象
オンライン日本法講師体験の募集のお知らせ

日本法教育研究センター・コンソーシアムは、法学の研究・教育分野におけるアジアを舞台とした国際交流を推進するために設置され、名古屋大学法政国際教育協力研究センターに事務局をおき、全国の国私立大学法学系16学部に団体正会員としてご参加いただいている任意団体です。

このたびコンソーシアムにおきましては、団体正会員大学所属の法科大学院の学生・修了生の方々を対象に下記のとおり「オンライン日本法講師体験」を募集いたします。

〇募集目的:
名古屋大学は、ウズベキスタン、モンゴル、ベトナム、カンボジアに、現地大学と協力して日本法教育研究センター(以下、CJLという。)を設置し、日本語で日本法を理解できる人材を育成しています。

CJLでは、現地大学の講義と並行して、新入生の中から選ばれた約20名の学生に対して、最初の2年は日本語教育を集中的に、3年目から日本語による本格的な日本法教育を実施しています。

今回、日本法教育研究センター・コンソーシアム団体正会員である大学の法科大学院の学生(最終年度に在籍する方)、または修了者(法曹資格取得前の方)を対象に、下記のとおりオンラインによるCJL日本法講師体験希望者を募集致します。

本プログラムは、原則としてCJLの3・4年生向けに日本法基礎の講義を担当することを通じて、日本法を外国の法律と比較して客観的に捉え、国際感覚を身につけた法曹を養成することを目的としています。

〇実施時期:(オリエンテーション)2025年9月下旬~10月、
(講師体験等)11月下旬、(報告会)12月中旬
〇応募締切:2025年9月1日(月)12:00まで
〇選考方法:日本法教育研究センター・コンソーシアム事務局による書類選考
およびオンライン面接(2025年9月8日(月)~12日(金)のうち1日)

日本法講師体験の詳細・募集要項・お申込みは下記URLをご参照ください。
https://cale.law.nagoya-u.ac.jp/cjl-consortium/news/news-329

皆様の参加をお待ちしております。

名古屋大学法政国際教育協力研究センター