第67号(2023年3月)
◆巻頭論文
商標の「藪」を乗り越えるために~企業内実務者視点からの一試論
藤野 忠 1
◆論 説
商標権の権利濫用の抗弁―家元制度下の組織及びのれん分けの内紛について―
石井 美緒 65
サポート要件と実施可能要件と機能的クレイムの関係に関する一考察 (1)
―クレイムの全範囲にわたって実施可能とする必要があるのか?―
田村 善之 101
特許法における記載要件の日米比較研究 (2)―バイオテクノロジーを中心に―
劉 一帆 131
橘 雄介 195
◆判例研究
越境的な行為への「譲渡の申出」の適用、損害の範囲及び均等論が問題となった裁判例について
―L-グルタミン酸製造方法事件一審判決―
鈴木 將文 241
◆活動報告
◆執筆者紹介と奥付