知的財産法研究会（2025/12/23）
| 記 ●日時：2025年12月23日(火) 9：00（JST）～ Zoomにて実施 ●報告者：韋岸（東京大学大学院法学政治学研究科／修士1年） ●テーマ：「代理販売契約が終了後、元代理店が供給元の標章を出願登録した行為が公序良俗違反に当たらないとされた事例－LEADER事件－（知財高判令和7・2・5令和6（行ケ）第10079号）」 ●参考文献： ・田村善之『商標法概説（第2版）』（弘文堂・2000年） ・上野達弘「悪意の商標出願」パテント73巻15号（2020年） ・髙部眞規子「商標登録と公序良俗」設樂隆一ほか編『現代知的財産法─実務と課題─飯・村敏明先生退官記念論文集』（発明推進協会・2015年） ・小塚 荘一郎「悪意の商標出願と商標法の基本理念」 平成29年度知的財産に関する日・中共同研究報告書（2018年） ・張鵬「商標の悪意ある冒認出願規制の日中比較研究」平成29年度知的財産に関する日中共同研究報告書（2018年） ・土肥一史「悪意の商標出願」知的財産法研究55（1）号（2014年） ・高野雄史「公序良俗概念の再構成─商標法における公序良俗概念の展開─」国士舘法研論集第19号（2018年） |
