法理論研究会定例会「米国海外汚職行為防止法(FCPA)の域外適用の構造と運用」
- 日 時:2024年12月21日(土) 14時30分~
- 場 所:北海道大学法学部棟315号室(センター会議室)
(Zoomを利用したオンライン・ミーティングとのハイフレックス、下記参照) - 題 目:米国海外汚職行為防止法(FCPA)の域外適用の構造と運用
- 報告者:会沢 恒 氏
(北海道大学法学研究科教授、英米法)
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【参考文献】
- 森・濱田松本法律事務所グローバルコンプライアンスチーム編『海外進出企業のための外国公務員贈賄規制ハンドブック』(商事法務、2018年)
- 竹内真理「国内法の拡張的適用を制約する判断枠組みについての一考察――米国の外国腐敗行為法(FCPA)の実践を素材として――」芹田健太郎他編『安藤仁介先生追悼:実証の国際法学の継承』(信山社、2019年)307頁
- 梅田徹『外国公務員贈賄防止体制の研究』(麗澤大学出版会、2011年)
- 名越真子「国際摩擦を生じさせない米国FCPAの国外企業への拡張的適用と執行手法――規制法の重畳適用と執行の国際調和に向けた前提的考察」関西大学法科大学院ジャーナル19号41頁(2024年)
【アクセス方法】
法理論研メーリングリストに登録していない方で、この研究会に出席を希望する方は、12月19日(木)17時までに下記のフォームよりお申し込みください。折り返し、アクセス方法をご案内します。
主催:北海道大学法理論研究会、北海道大学法学研究科附属高等法政教育研究センター