知的財産法研究会
| 記 ●日時：2022年1月29日(土) 14:00～16:30（JST） Zoomにて実施 ●報告者：向井智哉（東京大学法学政治学研究科・法曹養成専攻） ●テーマ：違法ダウンロードに関する説得効果の心理学的検討――準実験法による実証―― ●参考文献： ・向井智哉・松木祐馬・西川開 (2021). 違法ダウンロード行為を規定する要因のモデル化の試み 知的財産法政策学研究, 60, 191-225. ・松木祐馬・向井智哉・西川開 (2020). 違法ダウンロードに対する量刑判断――「万引き」との比較から―― 情報通信学会誌, 38(3), 29-38. doi: 10.11430/jsicr.38.3_29. ・西川開・向井智哉・松木祐馬 (2020). 間接質問法による違法ダウンロード経験者の割合の推定 情報知識学会誌, 30(3), 349-360, doi: 10.2964/jsik_2020_010. ・西川 開・向井智哉 (2019). 違法ダウンロードと違法アップロードに関する主観的重大性と取り締まりへの支持の規定要因――著作権法観と著作権（法）への関心を中心に―― 図書館情報メディア研究, 16(2), 27-35, doi: 10.15068/00154841. ・向井智哉・西川 開 (2018). 著作権侵害事件の客観的性質・主観的評価と取り締まりへの支持の関連 法と心理, 18, 123-128. doi: 10.20792/jjlawpsychology.18.0_123. |
