記
●日時:2024年4月8(月) 18:00(JST)〜 Zoomにて実施
●報告者:時井真(杉村萬国特許法律事務所/弁護士・弁理士・北京大学(博士(法学)))
●テーマ:「非容易推考説と技術的貢献説の協調運用〜進歩性判断の第三の道の模索」
●参考文献: ・田村善之「判例評釈の手法―「判民型」判例評釈の意義とその効用―」法曹時報74巻5号(2022年) ・田村善之「『進歩性』(非容易推考性)要件の意義:顕著な効果の扱い」パテント69巻5号(別冊15号)(2016年) ・石川好文「進歩性と自明性」法学67巻 6 号 (2003年) ・前田健「進歩性判断における「予測できない顕著な効果」の意義」パテント74巻7号(2021年) ・愛知靖之「進歩性判断における『予測できない顕著な効果』の斟酌」『川浜昇先生・前田雅弘先生・洲崎博史先生・北村雅史先生還暦記念『企業と法をめぐる現代的課題』(2021年、商事法務) ・中山一郎「〔令和元年度重要判例解説〕医薬用途発明の進歩性判断における発明の予測できない顕著な効果〈知的財産法1〉」臨増ジュリスト1544号
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