第22号（2009年03月）

巻頭論文

改善多項制の下におけるクレーム訂正

連続企画：政策形成プロセスと知的財産法　その1

制度論的観点から見た著作権：アクター・利益・利害関係と参加のロジック(1)

連続企画：特許発明の本質的部分の保護の適否　その2

均等論における本質的部分の要件の意義(2・完)-均等論は「真の発明」を救済する制度か？-

特許法における補正・訂正に関する裁判例の分析と提言(2・完)-新規事項追加禁止を中心に-

論説

追及権をめぐる論争の再検討(2・完)-論争の背景、EC指令の効果と現代美術品市場

米国著作権法フェアユース判決(1978-2005年）の実証的研究(2・完)

アメリカにおけるミュージック・サンプリング訴訟に関する一考察(1) －Newton判決とBridgeport判決が与える影響－

中国における自動車意匠の保護の状況と関連裁判例の分析-自動車意匠の類似性判断をめぐって-

マドリッド議定書における国際商標登録制度をめぐる論点-日本の商標法を中心に-

活動報告

執筆者紹介と奥付