知的財産法研究会

           記

●日時:2021年10月23日(土) 14:00~17:30(JST) Zoomにて実施
 
●報告者:井上 由里子(一橋大学大学院法学研究科・教授)
 
●テーマ:標識関係訴訟における《需要者アンケート》
       ―「混同のおそれ」「普通名称性」「セカンダリー・ミーニング」に関する実証研究

●参考文献:
・井上由里子「『混同のおそれ』の立証とアンケート調査」
    知的財産研究所編『知的財産の潮流』(信山社、1995)34頁
・井上由里子「普通名称性の立証とアンケート調査―アメリカでの議論を素材に―」
   知的財産法政策学研究20号235頁(2008)
・井上由里子「標識法関係紛争における需要者アンケート―法社会学的分析」
   日本工業所有権法学会年報42号162頁(2019)
・青木博通『新しい商標と商標権侵害』(青林書院、2015)(第10節 アンケート調査)