シンポジウム「道州制とアイヌ民族―グローバル化時代における地方政府と先住民族」

道州制とアイヌ民族
―グローバル化時代における地方政府と先住民族―

日   時:2007年01月27日(土) 13:00~17:30 (開場12:40)
場   所: 北海道大学文系共同講義棟・5番教室
(旧棟1階/北区北9条西7丁目)

【第1部】講 演

 山崎幹根●北海道大学公共政策大学院 助教授
   「道州制の現状と課題:スコットランドを参考事例として」
 深山直子●首都大学博士課程
   「マオリ権利回復運動の現代的諸相」
   コメント 小野有五「エコツーリズムによるガバナンスの試み:マオリとアイヌ」
 常本照樹●北海道大学大学院法学研究科 教授
   「民族自決権とアイヌ民族の『自治』」

【第2部】パネルディスカッション「道州制とアイヌの権利回復」

パネリスト 多原香里●アイヌ史研究家・仏国立社会科学高等研究院修士課程修了
      結城幸司●アイヌアートプロジェクト代表
※他、第1部講演者3名も参加
《総合司会・コーディネーター 小野有五●北海道大学地球環境科学研究院教授》

●主催:北海道大学大学院法学研究科 学術創成研究プロジェクト
●共催:北海道大学大学院法学研究科 附属高等法政教育研究センター
●お問合せ先
 北海道大学大学院法学研究科 学術創成プロジェクト事務局
 電話 011-706-3798

※入場無料、参加ご希望の方は直接会場へお越しください。
※自家用車は構内に乗り入れできませんので、あらかじめご了解ください。