ワークショップ 「日本支配期における台湾の法意識」

日本支配期における台湾の法意識

 本ワークショップは、科研基盤研究S「<法のクレオール>と主体的法形成の研究」プロジェクトの研究会を高等研センターが支援して開催するものです。20世紀初頭に始まる日本の帝国主義的統治の下で当時の植民地台湾の法制度や法意識にいかなる変化が現れたのかという東アジアの法形成の一断面に関わる問題をめぐって、国立台湾大学法律学院の王泰升教授(法史学)をゲストに迎えて討論を行います。ご関心のある方の積極的なご参加を歓迎いたします(通訳付きです)。なお、本ワークショップは、北大法学研究科法理論研究会とも共催です。
 
日    時:2007年11月02日(金) 16:00~18:30
場    所: 北大 スラブ研究センター 4階 会議室

◆ 講師
  王 泰升●台湾・国立台湾大学法律学院・法史学・教授
◆ 司会
長谷川晃 ●高等法政教育研究センター長

●主催:北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター
●共催:科研基盤S「<法のクレオール>と主体的法形成の研究」プロジェクト
    法学研究科法理論研究会
●お問合せ先
 北大法学研究科附属高等法政教育研究センター
 電話 011-706-4005