研究会:シリーズ「東アジアのリスク社会と市民連携」 「リスク社会と法的対応―中国の場合―」

リスク社会と法的対応
―中国の場合―

日本と中国の関係を、経済や安全保障という視点からだけではなく、多くのリスクを共有した「リスク社会」という視点から見てみると、何が見えてくるでしょうか。このセミナーでは、本学が新たに交流協定をむすぶ華東理工大学の法学院院長・肖国興教授、同法学院・李瑜青教授にお願いをして、炭坑の安全問題や新しいリスク問題への法的対応を中心にお話をいただきます。センターの連続企画の一つである「東アジアのリスク社会と市民連携」の第一回目です。

日    時:2008年07月03日(木) 14:00~16:00
場    所: 北大人文社会科学総合教育研究棟(W棟)3階 W301教室

◆ 報 告
  肖 国興●華東理工大学法学院院長・教授
    「中国における炭坑事故に対する法的対応」
  李 瑜青●華東理工大学法学院教授
    「法治の視野から見る非伝統的安全について」
◆ 通 訳 ・ 解 説
  鈴木賢●北大法学研究科教授
◆ 司 会
  宮本太郎●高等法政教育研究センター長

 

●主催:北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター
●お問合せ先
 北大法学研究科附属高等法政教育研究センター
 電話 011-706-4005