ACADEMIA JURIS BOOKLET 2003 No.7

「『国民の司法参加』の過去・現在・未来
   ―陪審・参審・裁判員制度をめぐって―」

三谷太一郎、佐藤博史、白取祐司、登石郁朗

第1部 基調講演

 1 政治学者の見た『国民の司法参加』
  ―陪審制と参審制―

 2 裁判員制を考える
  ―当事者主義の参審制の立場から―

 3 ”jury”と裁判員
  ―その近くて遠い距離―

第2部 パネルディスカッション

 1 <コメント>
   裁判における判断と『国民の司法参加』
  ―実務経験からの検証―

 2 質疑応答

booklet07

内容全文(PDF)

2003年10月25日発行(残部なし)

北海道大学大学院法学研究科
附属高等法政教育研究センター編

この「ACADEMIA JURIS BOOKLETシリーズ」は、北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育センターが主催して行ったシンポジウム・講演会等の内容を記録するものです。
本号には、2002年1月30日、北海道大学文系講義棟八番教室において行われた公開シンポジウム「『国民の司法参加』の過去・現在・未来―陪審・参審・裁判員制度をめぐって―」の模様を収めました。