ACADEMIA JURIS BOOKLET 2004 No.15

「市民・企業・行政が担う公共サービスの姿
 ―PPPの新たな取り組み―」

札幌市長●上田文雄、元白老町長●見野全、佐野修久、山口二郎

第1部 基調講演
     「行政と市民の協働を考える」

 1 「市民」とは誰か

 2 本来の構造改革の課題と市民

 3 地方分権と市民による政策形成

 4 公共サービスの効率的な供給

 5 市民参加の可能性

第2部 パネルディスカッション
     「これからの公共サービスのあり方について」

 1 白老町におけるPPPの実践

 2 札幌市の市民自治の現状

 3 市民・企業と行政との連携
     ―全国の事例から―

 4 市民の責任と議会

 5 大都市における市民参加の形

 6 サポーターへの報酬の位置づけ

 7 PPP実現に向けたシステムづくり

 8 札幌市の今後の取り組み

booklet15

内容全文(PDF)

2005年02月20日発行

北海道大学大学院法学研究科
附属高等法政教育研究センター編

この「ACADEMIA JURIS BOOKLETシリーズ」は、北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センターが主催して行ったシンポジウム・講演会等の内容を記録するものです。
本号には、2003年11月19日、北海道大学学術交流会館で行われた公開シンポジウム「市民・企業・行政が担う公共サービスの姿―PPPの新たな取り組み―」(後援=日本政策投資銀行北海道支店、株式会社富士通総研PPP推進室)の内容をおさめました。

各号とも非売品ですが、部数に余裕のあるものについては、一般の方々にも配布を行っております。
ご希望の方は、センターに直接おいでいただくか、着払いにて郵送致します。送り先と、必要な号やタイトル、部数などをご連絡下さい。

申込先: 〒0600-0809
札幌市北区北9条西7丁目
北海道大学大学院法学研究科
高等法政教育研究センター