ACADEMIA JURIS BOOKLET 2010 No.30

「アクティベーションか、ベーシックインカムか
 ―福祉改革の原理―」

ヤニク・ヴァンデルホルヒト
ヨルゲン・グル・アンデルセン
宮本太郎

はじめに

第1部 普遍的ベーシックインカムと福祉国家改革をめぐる緊張関係

  1 無条件ベーシックインカムとは何か

  2 普遍主義か、選別主義か

  3 現金給付か、現物給付か

  4 条件付き給付か、無条件給付か

第2部 デンマークにおけるアクティベーション政策の展開

  1 アクティベーション誕生の背景

  2 アクティベーションの展開と多様性

  3 アクティベーションの効果と課題

booklet30

内容全文(PDF)

2011年02月18日発行

北海道大学大学院法学研究科
附属高等法政教育研究センター編

この「ACADEMIA JURIS BOOKLETシリーズ」は、北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センターが開催したシンポジウム・講演会等の内容を記録するものです。
本号には、2010年2月26日に東京・ホテルグランドパレスで行われた、国際シンポジウム「アクティベーションか、ベーシックインカムか―持続可能な社会構想へ―」をもとに構成した内容をおさめました。

各号とも非売品ですが、部数に余裕のあるものについては、一般の方々にも配布を行っております。
ご希望の方は、センターに直接おいでいただくか、着払いにて郵送致します。送り先と、必要な号やタイトル、部数などをご連絡下さい。

申込先: 〒0600-0809
札幌市北区北9条西7丁目
北海道大学大学院法学研究科
高等法政教育研究センター