公開講演会 「ヨーロッパのイスラム―その現況と展望」

イギリスのテロ問題、ドイツのトルコ人労働者問題、そしてフランスの暴動問題など、イスラム系移民問題に揺れる現今のヨーロッパ。ヨーロッパ社会はいかにしてイスラム系の人々を適切に統合してゆけるのか。本公開講演会では、著書「ヨーロッパとイスラム」(岩波新書)やNHK衛星第1放送国際ニュース「きょうの世界」などでコメンテーターとして活躍されている内藤正典・一橋大学教授をお迎えして、ヨーロッパのイスラムの現況と展望について皆さんと共に考えをめぐらします。

 
日  時:2006年2月21日(火) 18:30から
会  場: 北海道大学学術交流会館 小講堂 (北大正門側。開場18時。)

◆ゲスト・スピーカー
 内藤正典(ないとう・まさのり)氏

一橋大学大学院社会学研究科・教授。著書に「ヨーロッパとイスラム」(岩波新書)など。
NHK衛星第1放送の国際ニュース「きょうの世界」などでもコメンテーターとして活躍。

◆司会
 長谷川晃●法学研究科附属高等法政教育研究センター長

●主催
 北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター
●お問合せ
 北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター
 電話 011-706-4005
 E-mail:jcenter@juris.hokudai.ac.jp

※参加は無料です。多くの学生・市民の皆さんの来聴を歓迎します。