ワークショップ 「ヨーロッパ法の歴史における法転移と学識転移」

本ワークショップは、科研基盤研究S「<法のクレオール>と主体的法形成の研究」プロジェクトの研究会を高等研センターが支援して開催するものです。ヨーロッパ近代の歴史において法がどのように遷移し、それはいかなる条件によって支えられていたのか、ヨーロッパ法の動態をめぐる新たな議論動向と異なる法体系の相互作用との関連をめぐって、東京大学客員准教授のトーマス・ヘンネ氏をゲストに迎えて討論を行います。ご関心のある方の積極的なご参加を歓迎いたします。なお、本ワークショップは、北大ドイツ史研究会および法学研究科法理論研究会とも共催です。

日    時:2008年03月21日(金) 14:00~
場    所: 北大 人文社会科学総合教育研究棟(W棟)4階 W401

◆ 報告者
  トーマス・ヘンネ●東京大学大学院・客員准教授
◆ 司会
  田口正樹 ●北大法学研究科・教授

 

●主催:北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター
●共催:科研基盤S「<法のクレオール>と主体的法形成の研究」プロジェクト
      北大法学研究科法理論研究会
      北大ドイツ史研究会
●お問合せ先
 北大法学研究科附属高等法政教育研究センター
 電話 011-706-4005