シンポジウム:シリーズ「多元社会へのインクルージョン」 「グローバル化のなかの福祉国家とエスニシティ ―介護と社会保障のグローバル化? ―福祉社会と外国人労働力―」

―介護と社会保障のグローバル化?
―福祉社会と外国人労働力―

急速に高齢化社会が進む日本で、介護や社会保障は今後どのように提供されるべきでしょうか。一方で福祉国家による財政出動に限界があり、他方家族イデオロギーの復活の下で肉親が担うのにも困難が伴うなか、介護や看護への外国人労働力の導入が始まりました。このシンポジウムでは、こうした新たな動きを注視しながら、福祉社会の将来を考えてみたいと思います。

日    時:2008年11月22日(土) 16:30~19:00
場    所: 北海道大学 学術交流会館小講堂

◆ 報 告

遠藤 乾●北海道大学教授
久保山亮●ビーレフェルト大学
安里和晃●京都大学特定准教授
宮本太郎●北海道大学教授
時間:16:30~19:00
場所:北海道大学学術交流会館小講堂

●共催: 北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター
    北海道大学公共政策大学院・国際政治経済政策事例研究
    北大GCOEプログラム「多元分散型統御を目指す新世代法政策学」
●お問合せ先
 北大法学研究科附属高等法政教育研究センター
 電話 011-706-4005

共催: 北海道大学公共政策大学院・国際政治経済政策事例研究
北大GCOEプログラム「多元分散型統御を目指す新世代法政策学」